30代の反抗期

30代の日々を赤裸々につらつらと書いていく予定です

【TOKYO STARTUP GATEWAY】の選考に落ちました

結果発表から二週間が経ちまして、先週はどうやらキックオフも行われたようです。

1000通の応募があり、キックオフには約100名から200名程度参加されていたようです。一次選考を通過した方々には是非頑張って頂きたいと思います。

時間が合えば、最終プレゼンは観たいなと思います。

 

表題の通り、結果は落選。まぁ久々に頭の体操が出来たのでポジティブに捉えると良かったかなと思います。

ただ、ビジネスコンテストを「頭の体操」と言っている時点で、他の参加者の方々に失礼であり、他の方々(Twitterで少し拝見する程度ですが)のプランを鑑みますと、レベルが違い過ぎるなというのが印象的でした。

 

自分の「起業したい」という思いなど『おままごと』のそれと何ら変わらないという事を痛感しました。

 

落選結果から二週間が経ち、改めて何が出来るだろうかと自問自答を繰り返しながら至った結論は

 

今の仕事を頑張ろう という事でした。(短絡的ですが)

 

建設業という旧態依然の体制にどこか風穴は開けられないか。

現場の長時間労働や、男女雇用機会均等など、ようやく業界が重い腰を上げて少しずつ改善に向かってはおりますが、現実問題「じゃあいつになったら出来るの?」というシステムすら構築できないままが現状です。

 

先日同業の方と食事をしていて話になった事が

「ITベンチャーとかに憧れたけど、古い業界を変えていく方が楽しい」という事です。

 

多くの方々がインターネット、パソコン等を駆使して新しいサービスをどんどんリリースしていきます。

建設業もIOTが進みつつありますが、他業界と比べると大きく後れを取っているのが実情です。

若年入職者も少なく、業界自体は高齢化が進む…。

そこにいかにIOTを導入していくか。そして、IOTだけではなく業界全体を変えていくサービスは何か無いのだろうか。

 

着眼点を少し変えるだけで、この業界もまだまだ捨てたものではないなと気づかされました。

 

脱線しましたが、今回出したサービス案については封印し、今後は自分が今いるフィールドの中から新しいサービス、新しい考え方で変えていこうと思います。

また考え続け、良いアイデアが出来たら来年のTOKYO STARTUP GATEWAYにエントリーさせて頂こうと思います。

 

次は「頭の体操」ではなく「事業」として提出できるように頑張ります。

 

今回非常に良い経験になりました。また一から頑張っていこうと思います。

ホント30代の悪あがきですけどね。