30代の反抗期

30代の日々を赤裸々につらつらと書いていく予定です

飲食店におけるサービスとは

先週の激務ぶりが嘘のように穏やかな一週間を過ごしております。むげんです。

本日は会社のPCより更新しております。それ位暇なのです。

まぁ嵐の前の静けさだとは思いますが…。

 

先日、某チェーンのラーメン屋に行った時の話が今回の話題です。

率直な疑問なのですが、自分が働いている店に友人が来店した時に何かしらのサービスを提供しますか?

 

私も学生時代は某チェーンのイタリアンレストランで働いており、時折友人が来た時には何かしらのサービスを施しておりました。

 

他のお客様にバレずに。

 

今回の肝がこの「他のお客様にバレずに」という点。

他のお客様にとっては、友人の来店とかどうでも良い事であり、むしろサービスをしている事に気付かれてしまった場合には「何でこっちにはサービスが無いんだ」と、皮肉に感じ次回来店して頂く可能性が低くなってしまいます。

先日行ったラーメン屋はあからさまなトッピングの増量。他のお客様にも厨房の様子を垣間見ることが出来、そのサービス精神はバレバレでした。

 

残念ながらあのラーメン屋には私は二度と行かないでしょうね。

そういった事を考えながら企業としてお客様にサービスを提供して欲しいと考えます。

 

そもそもサービスをする事で起業は得をするのかという話もあります。

もう少し考えると、サービスを施したトッピングの具材は廃棄処分ギリギリの品だった可能性もあります。

 

「どうせ捨てるのだから、サービスしてしまおう」と考えるのも野暮ではないですし(まぁそんなんだったら俺にもくれよって考えるのもアリですが)

ただ企業として徹底していたのがセブンイレブンです。

 

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(まぁ負けたらしいですけど)

 

居酒屋などにおけるいわゆる「常連」へのサービスとたまに来る友人へのサービスも一線を画すと考えられます。

「常連」は少なくとも数多く通う事で利益をもたらしてくれ、たまに来る「友人」は何も利益は生み出してくれません。

 

利益の追求と過剰サービスの提供は二律背反なのかなと少し思いました。

難しいですね。サービスって。会社勤めしていてもそう思います。

 

まぁ一つ言いたいのは、そのラーメン屋の「常連」になりつつあった俺にもサービスをしてくれという僻みなのですけどね。

 

飲食店におけるサービスとは